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THE CRACKER

ザ・クラッカー

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クラッカーのカットソー製品(Tシャツ・スウェットなど)のほとんどは、『吊り編み機』と呼ばれる 旧式の編み機から編みあげた生地を使用しています。

▶ ゆっくりと回転する本体

円盤状の固定パーツを通過するとき編まれるしくみになっている 

円状に並んだ1000本以上の針(ヒゲ針)は、じっと動かないまま

▶ 天井から吊られた吊り機たち

『吊り編み機』

日本での歴史は、1900年の初頭から輸入がはじまり、1960年代頃まではニット産業界の一線で活躍しました。その後、大量生産・大量消費という時代の波が押し寄せ、生産効率を重視した高速の編み機(シンカー編み機など)が主流となり、効率の低い『吊り編み機』は姿を消していきました。

編みあがった生地は、受け皿(たらい)に

淡々と、溜(た)まっていく

『吊り編み機』は、全国(引いては世界)で唯一、和歌山県に約400台が現存し、そのうちの200台ほどが数軒の工場で稼動していると言われています。『編み立て』『整備』『修理』といった熟練工の技術を必要とする非常に手のかかる機械です。


1時間に1メートル(Tシャツ1枚分)しか編めない生産効率の低い『吊り編み機』ですが、余分なテンションをかけず、ゆっくりと時間をかけるコトでふっくらと程よいムラ感のある独特の風合いに仕上がります。


ORIGINAL MATERIAL

LOOP WHEEL

 

特殊な機械をつかって希少価値を高めるコトが目的ではなく、自分たちの理想を追いもとめた先に『吊り編み機』との出会いがありました。他の編み機にもそれぞれのよさはありますが、この何とも言えない独特の『表情』、着用と洗濯を繰り返していくうちに少しずつ増していく味わいのある『風合い』、型崩れしない『耐久性』をバランスよく実現してくれるのが『吊り編み機』でした。そして、自分たちの思い描くイメージを理解し、カタチに変えてくれる職人の存在(熱意と技量)があってこそ、オリジナル素材へと具現化できるのです。素材のよさを活かせるようなモノづくりをめざしています。